遺産分割協議書について

遺産分割協議書の作成

遺産分割協議が終わり、誰がどの財産を相続するかが明確になったら、
その内容を正確に記録するために遺産分割協議書を作成します。

この遺産分割協議書を元に法律的にも権利を主張することができるようになり、不動産などの名義変更ができるようになります。

 

遺産分割協議書作成時の注意点

特に決められた書式はありませんが、次の点に注意してください。

被相続人は誰か

誰の遺産についての分割協議なのかを明示します。

いつ開始した相続なのか

通常は、被相続人の亡くなった日になります。

誰がどの財産を相続するのかが明確であること

不動産は長男に、預貯金は次男に、のような曖昧な表現ではなく

「○○市○○町1番地 宅地 300平方メートル」
「○○銀行○○支店 普通口座 口座番号○○○○の預金」
のように、相続する財産が特定できるように表示する必要があります。

不動産については、法務局の不動産登記簿と同じ内容にしてください。

相続人全員の署名、実印があること

遺産分割が相続人全員の合意であることを証明するために相続人全員が署名・実印します。
相続人の中に全く財産をもらわない人がいても、署名・実印が必要です。

遺産分割協議書を作成した年月日

いつ作成した遺産分割協議書であるのかを明示します。

印鑑は実印で

不動産などの名義変更をする際には、印鑑証明書の添付が必要になります。
そのため、実印で押印されていないと名義書換えをすることができません。

 

まずは、お気軽にお電話ください。